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乳がんの基礎知識

原因

女性のがんの中では、乳がんが患者数1位を占めていて、年々、増加する傾向にあります。乳がんになる女性が今後10年間で5万人近くになるとも推測されています。

乳がんの死亡率は他と比較すると決して高いほうではないので、がんの中でも治る可能性が高いほうの部類に入るので、期発見・早期治療により克服できる可能性は高くなります。しかし、30~65歳までの若い年齢層では、死亡原因第1位で、なぜならば、乳がんの進行がゆっくりで、移転しやすいという特徴を持つからです。これが死亡率に影響しているもと言えます。

乳がんの原因は、はっきりと解明がされていませんが、後に示す事項が危険因子として候補になります。

エストロゲンという女性ホルモンが、乳腺組織に作用する期間が長いほど、乳がんが発生しやすいと言われ、初経が早かった人や、閉経が遅かった人(閉経年齢が55歳以上)や、出産の経験がない人(40代以上の未婚者)など、生理の期間が長いとそのリスクが高いともいえます。

こういったことから、初産の高齢化(初産年齢30歳以上)だったり、出産数の減少というものも乳がんの発生率を高めている原因と言われています。 肥満も原因とされていて、家系の中に乳がんの経験者がいると、可能性は高いといわれています。

また、食事や生活においても原因があり、ここ数年に渡り日本食から肉食に変化して、バターや乳製品など含め、コレステロールなど含む食品など多く摂取するようになりました。そういう食生活と一緒に生活スタイルも変化していることが、がんの原因の一つではないかという考えもあるのです。