マンモグラフィ解説ナビ
乳がんの基礎知識
マンモグラフィについて
マンモグラフィとは、乳がんを早期発見するために女性の乳房をX線で撮影検査する方法です。1年間に1万人以上の女性が乳がんによって命を落としているというのが現状で、40才以上の女性はマンモグラフィによる検査を受けるべきだと言われています。
マンモグラフィの撮影方法は、装置の前で上半身の服を脱ぎ、乳房を装置の撮影台に載せます。そしてプラスチック製の板で乳房を片方ずつ強く押さえつけ圧迫したままの状態で、1~5センチの撮影台に圧迫されるために、乳房には若干の痛みが感じることもあります。
女性にとって乳房を圧迫された状態で、かなりの苦痛ともいえる方法での撮影にもかかわらず、4回もX線撮影が必要とされるには、被爆を少なくするという大事な理由があるようです。低い放射線量であっても撮影は乳房の内部まで鮮明に映しだせるような進んだ技術なのです。
しかし近年、罹患率や死亡者数ともに増加傾向にあり、1年間に乳がんと診断された人は約3万5千人中、そのうち約1万人が亡くなっています。乳がんは女性にとって命取りで怖い病気なのです。マンモグラフィ検査の特徴として、視触診では発見しにくいとされる初期の乳がんを発見できると期待されています。検査で発見される70%の人の乳がんについては、乳房温存術が適応可能な早期がんなのです。
マンモグラフィの特徴として、細かい石灰化の変化までもチェックすることが可能な検査がです。検診でとても重要なところが、乳がんの病巣に石灰化ができることがあるため詳細な変化までも早期発見が容易な点です。
マンモグラフィ以外の検査では、乳がんにできる石灰は詳細で発見することが非常に難しでしょう。
女性ホルモンであるエストロゲンが乳がんの発生ともいわれ、エストロゲンの濃度が下がらずに肥満になり、今、中高年の肥満が大変に増加し、肥満の増加と共に乳がんの発症率が毎年増えています。普段から定期健診と早期発見で適切な治療を受ければ決して怖い病気ではないです。